おならが臭い時に疑うべき症状と隠れた病気 | 便秘解消情報局

おならが臭い時に疑うべき症状と隠れた病気

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おならが臭い時に疑うべき症状と隠れた病気

おならが臭いと本当に嫌になりますよね。

1人だとそこまで我慢する必要は有りませんが、周囲に人が居る場合、「おならの音」はどうにか出来たとしても、「おならの臭い」はどうする事も出来ません。

 

笑い話のまま終わってくれたら良いのですが、環境によっては、今後の人間関係に「ヒビ」が入ってしまう要因の一つにもなってしまう場合もあります。

「おなら」は、健康状態を知る正確な判断基準になりますし、状況によっては、思わぬ病気が隠れていたり、放置すると危険な病気を発症してしまう原因にもなりかねません。

 

皆様こんにちは。ご覧頂き感謝します。便秘解消情報局です。

もちろん、臭いおならが出たからと言って、全てが危険だと言う事は有りませんが、普段と同じ生活を送っている筈なのに、おならが臭いと言うのは少し危険な場合が多いです。

 

おならが臭い原因

大きく分けて、

●胃腸の機能低下による場合

●病気による場合

●飲食物による場合

●腸内細菌による場合

に分かれます。

 

胃腸の機能低下による場合、飲食物が未消化のまま腸に到達してしまい、腐敗や異常発酵が原因で臭いおならが出てしまう場合が有ります。

病気が原因の場合、「大腸ポリープ」「大腸がん」「腸炎」「大腸憩室炎」「痔」等のように、「出血」や「機能低下」が起きてしまう病気が臭いの原因になってしまう場合も有ります。

 

また、消化器系の病気が原因で「出血」や「機能低下」が起きてしまった場合も臭いおならの原因になってしまいます。

その病気だけでは、臭いおならが出る原因にはなりませんが、ストレスや緊張、不安や免疫異常等が原因で起こる「過敏性腸症候群」「呑気症」も臭いおならの原因になってしまう場合が有ります。

 

特に腸管内の「出血」や「炎症」、「腐敗した腸壁や粘膜、細胞」等は、「悪臭」の原因になる場合が多いです。

これらの病気は、おならが臭い以外にも、発熱や下腹部痛等の異常が起きてしまう事が多いです。

 

何かしらの異常を感じた場合、出来るだけ早く病院受診するのが望ましいです。

大腸を含めた消化器系の機能低下や病気が原因でおならが臭い場合、「タンパク質」が正常に分解出来ていない場合も有ります。

 

「タンパク質」の腐敗や異常発酵が起こる病気の中には、「菌交代症」と言う病気の可能性も有ります。

「菌交代症」は、体内に存在する菌が減少してしまい、今まで数が少なかった菌が増殖し、今までのバランスが崩れてしまう状態です。

 

飲食物が原因の場合、

●臭いの強い飲食物

●人間に分解出来ない成分

●腸内の悪玉菌の栄養になる物

●特定の健康食品やサプリメント

等が関係している場合が多いです。

 

後述する「臭いおならが出てしまう飲食物」で説明させて頂きます。

臭いおならが出てしまう原因の殆どは、「腸内の悪玉菌が生成するガス」です。

 

分解する為に大量の悪玉菌が必要になる飲食物を摂取した場合と便秘等で腸内環境が悪化した場合に増えます。

臭いおならが増えて来たのでしたら、腸内環境が危険な状態である可能性が高いです。

 

便秘が原因で発症してしまう可能性が上がる病気も有りますので、出来るだけ早く改善する事が望ましいと思います。

 

臭いおならばかり出てしまう理由

腸内のガスは、呼吸によって外部の空気を取り込まない限り、そこまで増える事は有りません。

呼吸によって摂取された空気が90パーセント前後、腸内で生成されたガスが10パーセント前後です。

 

回数や量を変えてしまうのは、「空気を取り込む回数」と「腸が活性化しているかどうか」です。

殆どの場合、腸に取り込まれている空気量自体は変わりません。

 

おならばかり出てしまう理由として多いのは、ストレスや緊張、不安等が続く事によって自律神経が乱れ、腸の「蠕動運動(ぜんどううんどう)」が活発になり過ぎてしまっている場合が多いです。

他には、繊維質の摂り過ぎや空気の飲み込み過ぎ、「過敏性腸症候群」や「呑気症(どんきしょう)」を発症してしまっている可能性も有ります。

 

特に「過敏性腸症候群」は、年々増加傾向に有ります。

異常にお腹が張って苦しい場合、緊張すると「おなら」ばかり出てしまう場合、我慢してもおならばかり出る場合は注意が必要です。

 

臭いおならと悪玉菌

先程、おなら全体の内、「臭い」の原因になるのは、10パーセント前後しか無く、残りの90パーセント近くは、呼吸によって取り入れられた大気だと説明させて頂きました。

腸内細菌には、善玉菌と悪玉菌、日和見菌が存在しますが、臭いの原因となる人体に有害なガスを生成するのは、主に悪玉菌です。

 

ただ、

●動物性タンパク質

●硫黄分の多い食べ物

●臭いが強い食べ物

●分解出来ない成分を含んだ食品

 

を摂取した場合、おならの臭いが強くなります。

善玉菌も悪玉菌と同じように、増殖時にガスを生成しますが、「水素」「メタン」「二酸化炭素」等が主ですので、おならが臭い原因にはなりません。

 

悪玉菌が生成するガスは、

●酪酸ガス

腐敗したバターのような臭い

●硫化水素ガス

腐敗した卵のような臭い

●二硫化硫黄・二硫化炭素

腐敗したタンパク質のような臭い

●アンモニア

お手洗いのような臭いや尿臭

●ホスフィン

生臭さや魚臭いような臭い

●インドール・スカドール

糞臭の原因物質

等です。

 

名前を見ても分かるように、これらのガスは、人体にとって有害です。

私達人間には、自己防衛本能が有りますので、自分が臭っても嫌だと感じますし、他人の「おなら」も嫌だと感じてしまいます。

 

腸内の悪玉菌を減らすのでしたら、腸内の善玉菌を増やすのが確実です、

方法としては、オリゴ糖や食物繊維のように、腸内の善玉菌を直接増やす事、バランスの良い食事を摂取する事、乳酸菌やビフィズス菌等が含まれた発酵食品を毎日の生活に取り入れる事です。

 

もちろん、自分に合った睡眠時間や適度な運動、ストレスを上手く緩和する事や水分摂取量を増やす事も必要です。

 

おならが硫黄臭い場合

まるで、温泉地や茹で過ぎた卵のような「硫黄臭」がする時が有ると思います。

腸内の悪玉菌が生成するガスが原因の場合と特定の食品を摂取した場合が多いです。

 

「タンパク質」を摂取した時、腸内の悪玉菌が分解してくれますが、同時に「二酸化硫黄」を生成しますので、硫黄臭の直接的な原因になってしまいがちです。

「タンパク質」にも「動物性」と「植物性」が有りますが、「動物性」を摂取した時の方が臭いが強くなると言われています。

 

それに、「動物性タンパク質」の摂り過ぎは、おならが臭いだけでは無く、便秘や大腸の病気を発症する直接的な原因になりますので、注意が必要だと思います。

次に硫黄臭さが出てしまう特定の食品に関しては、硫黄分が含まれている「ねぎ類」を摂取した時に発生しやすいです。

 

もちろん、「ねぎ類」は、健康に良いので、摂取したからと言って身体に害が有る訳では有りません。

単純に、おならが臭くなる場合が有ると言うだけの話です。

 

善玉菌のおならは臭い?

ドラマやマンガ等で、さつまいも等の繊維質が多い食品を摂取した際に、臭いおならが沢山出てしまうシーンが有ると思います。

こちらは「発酵型」のガスですので、そこまで臭いはしません。

 

発酵型のガスは、炭水化物や脂肪、繊維質が善玉菌に処理される時に発生しています。

●水素

●メタン

●二酸化炭素

が発生しています。

 

一方、悪玉菌が生成するガスは、「腐敗型」のガスです。

●酪酸ガス

●硫化水素ガス

●二酸化硫黄ガス

●二硫化炭素ガス

●アンモニアガス

●ホスフィンガス

●インドールガス

●スカドールガス

が発生しています。

 

ただ、どれだけ腸内環境が良くなったとしても、おならが臭くなるなると言う事は在り得ませんので、ある程度は仕方無いと言うのが正直な所です。

もちろん、以前よりもおならが明らかに悪臭を放つ場合、腸内環境の悪化だけでは無く、大腸を含んだ消化器系の機能低下や病気の可能性も有ります。

 

様々な病気を発症してしまう可能性も有りますので、出来るだけ早く改善する事が望ましいと思います。

 

臭いおならが出てしまう飲食物

腸内の悪玉菌は、「タンパク質」を分解する時に増殖し易いです。

「動物性」と「植物性」であれば、「動物性」を摂取した時の方が強い臭いが発生し易いです。

 

他には、「脂質」ですが、オリーブオイルや亜麻仁油、ごま油のように常温でも「サラッとした」脂質と肉の脂身のように常温で固形の脂質でしたら、後者の方が臭いおならの原因になりますし、健康にもあまり良くありません。

「動物性タンパク質」が豊富に含まれている食品は、肉類、魚介類、卵、乳製品です。

 

「植物性タンパク質」が豊富に含まれている食品は、大豆食品、ナッツ類等ですが、常識の範囲内であれば、おならが臭くなる原因にはなりにくいです。

また、成分自体に「硫黄分」を含んでいる「ねぎ類」を摂取している時にも強い臭いが発生し易いです。

 

青ねぎ、白ねぎ、玉ねぎ、ニンニク、ニラ等を摂取した場合は注意が必要です。

もちろん、これらの食品は、悪玉菌が生成する「二酸化硫黄」のように「硫黄分」を含んでいますが、身体にとってそこまで害が有ると言う訳では有りません。

 

他には、カフェインやアルコールの摂り過ぎにもおならにあまり良くありません。

カフェインの過剰摂取による「膵臓」の機能低下や自律神経の乱れを引き起こしてしまう場合が有ります。

 

アルコールを体内で分解した時に「アセトアルデヒド」が生成されてしまう事が有り、おならと一緒に排出されてしまう事が有ります。

おならが臭くなる食べ物で、意外性が有ると言われているのは、

●キャベツ

●白菜

●大根

●カブ

●ブロッコリー

●カリフラワー

●小松菜

●青梗菜

●芽キャベツ

等の「アブラナ科」に含まれている「イソチオシアネート」です。

 

「イソチオシアネート」は、硫黄化合物の一種ですので、臭いおならが出る原因になります。

もちろん、「ネギ類」と一緒で、健康に良く、「イソチオシアネート」は、高い殺菌力とがん予防効果が期待出来ると言われています。

 

臭いを気にせずに今まで通り摂取した方が良いと思います。

逆に臭いおならを改善してくれる飲食物は、

●発酵食品

●海藻類

●大豆食品

●野菜

●根菜類

●茸類

●果物類

です。

 

どれ位臭いおならが出ると危険?

毎日平均して5〜20回以上のおならが出るのであれば、正常な範囲だと言われています。

1時間に1回位であれば、問題有りません。

 

問題が出て来ると言われているのは、数十分に1回位の頻度だと言われています。

炭酸や食物繊維等のように、おならの回数が増える可能性が有る飲食物を摂取していないにも関わらず、1週間から数ヶ月以上続いた場合は注意が必要です。

 

この場合は、「過敏性腸症候群」や「呑気症」を発症している可能性もあります。

ストレス、緊張や不安等を感じた時に我慢出来ない位の「おなら」が出る場合は、注意が必要です。

 

ですが、これらの病気を発症していない場合でも、自律神経が乱れ易い方は、おならが頻回になる場合も有りますので、「臭いおならが沢山出るから病気」と言う訳では有りません。

悪玉菌が増え過ぎている場合の悪臭であれば、改善は出来ます。

 

消化器内で出血が起きている場合は独特な異臭がします。

同時に、便に血液が混じって赤黒色や黒色に偏食していたり、下腹部痛や嘔吐感、倦怠感や貧血等を感じる場合は、出来るだけ早い病院受診が望ましいです。

 

便の状態とおならで腸内環境が分かる?

おならが臭い事も注意が必要な場合が多いのですが、「便の状態」からも腸内環境を知る事が出来ます。

大きく分けて「硬便」「普通便」「軟便」「水様便」に分かる事が出来ると思います。

 

●「硬便」に関して

頑固な便秘が続く時に出やすく、腸内の善玉菌や水分、食べかす等が不足してしまっている時に出やすいです。

「ゴロっとした」硬い塊のような便、「コロコロ」と小さく硬い便が出やすいです。

 

黒っぽい色の便が出る事が多いと思いますが、これは、「胆汁」が長時間腸内に停滞している事によって酸化が進んでしまった証拠だと言えます。

 

●「普通便」に関して

茶色い理由は、「胆汁」が酸化する前に通過出来ている証拠です。

便秘が続く時、小さくて硬い便ばかり出てしまう事が多いと思いますが、腸内を通過する時間と関係しています。

 

便は、腸内ではピューレ状態で、便を一定時間になると切る場所が有ります。

便が腸を通過する時間が早ければ、便が長くなり、通過する時間が遅ければ、短くなります。

 

便秘続く場合は、肛門付近に硬い便が滞在していますので、通過しようとしても通過出来ない状態です。

腸内をゆっくりとしか便は進まず、小さな便ばかり出来てしまいます。

 

排便するのが痛いと感じる位硬くなる理由は、便の水分は、肛門付近で腸管に吸収されるからです。

元々はピューレのような状態ですが、肛門付近に差しかかると、いつもの普通便の固さにまで調節されます。

 

ですが、腸管は便の水分を吸収し続けてしまいますので、時間の経過と共に水分含有率は低下していく一方です。

通常便であれば、水分含有率は80パーセント前後です。

 

頑固な便秘が続く時の水分含有率は、60パーセント前後まで落ち込んでしまう場合が多いです。

「軟便」の水分含有率は、80パーセント以上、「水様便」の水分含有率は、90パーセント前後です。

 

「軟便」や「水様便」が出てしまう場合、

●内臓の冷え

●水分の摂り過ぎ

●自律神経の乱れ

●脂肪分の摂り過ぎ

●消化に悪い飲食物の摂り過ぎ

●腸内の悪玉菌の増え過ぎ

●消化器系の機能低下や病気

等が原因で起こる場合が多いです。

 

特に1時間に数回以上臭いおならばかり出てしまう場合、「下痢止め」を使用してしまいがちだと思います。

ですが、「食中毒・食あたり」、「腸内の悪玉菌の増え過ぎ」等で「身体が危険だと感じたから下痢をしている状態」の場合、重症化してしまう可能性も有りますので注意が必要です。

 

悪玉菌が増え過ぎてしまっている事が原因であれば良いのですが、何かしらの菌やウイルス等が増え過ぎている場合は非常に危険です。

この場合は、発熱や下腹部痛等の異常を感じる事が多いので、出来るだけ早く病院受診する事が望ましいです。

 

おならが臭いのは大腸がんの原因になる?

大腸がんは腸管内に悪性の腫瘍が発生してしまう病気です。

ある程度以上進行してからでないと自覚症状が無い場合が多いです。

 

大腸は長く、成人の日本人であれば1.8メートル前後有ります。

「盲腸」「上行結腸」「横行結腸」「下行結腸」「S状結腸」「直腸」が存在します。

 

日本人は、「S状結腸がん」か「直腸がん」のどちらかを発症してしまう場合が多く、2か所の大腸がんで約70パーセントだと言われています。

状況によっては、悪臭とも言える位の臭いおならが出てしまう事が有ります。

 

腸内で出血してしまっている事が原因で、肛門から近い直腸で出血してしまっている場合は、鮮やかな赤さが残り、盲腸付近等のように、肛門からの距離が遠ければ赤黒くなっていきます。

腸内で出血していますので、貧血や倦怠感を感じやすく、便秘と下痢を繰り返したり、細長い便ばかり出る場合も有ります。

 

腹部膨満感や下腹部痛を感じる場合も有ります。

特に細長い便ばかり出てしまったり、残便感が強い場合、腸管内の悪性腫瘍が、ある程度大きくなってしまっている可能性も高いです。

 

おならの回数が異常に増えてしまう場合も有ります。

大腸がんに限らず、消化器系の出血が原因で臭いおならが出てしまう場合、危険な場合が多いです。

 

発見が早ければ早い程、今後の生存確率が上がりますので、出来るだけ早い病院受診が望ましいです。

 

臭いおならがよく出るのは病気?

「大腸がん」以外におならが臭いと言うシグナルが出てしまう事が多い病気は、「大腸ポリープ」「腸炎」「大腸憩室炎」「痔」「過敏性腸症候群」「呑気症」等が有名です。

これらの病気は、「大腸がん」と比較した場合、死亡率自体は下がりますが、重症化してしまった場合、命に関わる病気も含まれていますので、異変等を感じた場合は、出来るだけ早く病院受診する事が望ましいです。

 

大腸ポリープでおならが臭い場合

先程説明させて頂いた「大腸がん」の腫瘍が悪性では無く、良性の場合が、「大腸ポリープ」と理解されている方も多いと思います。

ただ、「大腸ポリープ」が「大腸がん」に変化する事も多く、あまり安心出来ないのが実際の所です。

 

ある程度進行した「大腸がん」とは違い、無症状と言う場合が多いです。

ですが、腸管内に出来てしまう腫瘍の状態によっては、ポリープに便が当たり、腸管内で出血してしまう場合が有ります。

 

「大腸がん」の場合と同じように、腸管内の出血は、臭いおならの原因になります。

ポリープが出来て狭くなった腸内は、おならの遠りが遅くなってしまいますので、おならの量が増える場合も有ります。

 

腸炎でおならが臭い場合

「腸炎」にも、食中毒やウイルスの場合から、自律神経の乱れや腸の機能低下、荒れた食生活等も場合も有り、原因や症状、状況も様々です。

臭いおならが出るだけでは無く、下腹部痛や発熱、嘔吐感や嘔吐、腹部の不快感等の異常が現れる事が多いと言われています。

 

臭いおならが出る場合、腸管や腸粘膜に炎症や出血が起きてしまっている事が多いです。

血液や化膿による「膿(うみ)」が臭いに影響を与えてしまっている可能性が高いです。

 

自律神経の乱れの場合は、無意識に空気を沢山飲み込んでしまっていたり、胃腸の機能が活発化し過ぎてしまう事によって、おならや「げっぷ」が沢山出てしまう場合も有ります。

 

大腸憩室炎でおならが臭い場合

「大腸憩室炎」は、大腸に「憩室」と呼ばれる嚢状の物が腸管内側から外側に向かって出来てしまい、炎症が起きてしまう病気です。

「嚢状(のうじょう)」は、袋のような状態で、便が詰まり、腐敗化が進む事が原因で臭いおならが出てしまう場合が有ります。

 

排便異常も起きやすく、苦しい程のおなかの張り、下腹部痛や発熱等が出てしまう場合も有ります。

炎症が起きていない場合、「大腸憩室症」と呼ばれる状態で、基本的に無症状のまま終わる事が多いのですが、憩室に便が詰まり、腐敗化してしまう事によって臭いおならが出てしまう場合も有ります。

 

痔でおならが臭い場合

「痔」が出来てしまう事が原因で臭いおならが出る場合も有りますが、おならの衝撃によって痔が出来てしまう場合も有ります。

特に「切れ痔」や「いぼ痔」等が原因で痔から出血をしている場合、排便時の「いきみ」や便秘中の硬い便が通過する時、強い痛みを感じやすく、通常よりも抑えて排便してしまいがちです。

 

どうしても、腸内に便が残り易く、時間の経過と共に便の腐敗化は進んで行きます。

長期化してしまう事によって、腸内環境が悪化してしまう可能性が高く、臭いおならばかり出てしまう場合が有ります。

 

過敏性腸症候群と呑気症でおならが臭い場合

「過敏性腸症候群」と「呑気症(どんきしょう)」は、ストレスや不安、緊張が続いた時に発症する場合が有る病気です。

「過敏性腸症候群」には、便秘型・下痢型・ガス型・分類不能型等が存在し、免疫異常も関係していると言われています。

 

免疫異常が原因で発症する方は、過去に「腸炎」を発症している場合が多いです。

「過敏性腸症候群」を発症してしまう方の大半は、自律神経が乱れてしまう事によって、腸の「蠕動運動」が正常に働かなくなってしまった事が原因として多いです。

 

ただ、「過敏性腸症候群」だから臭いおならが出ると言う事は起こりにくいです。

理由は、「臭いの原因」になるのは、「腸内の悪玉菌」だからです。

 

「呑気症」の場合は、無意識的に大量の空気を飲み込んでしまう事が原因ですので、「過敏性腸症候群」の場合と同様におならの「臭い」の原因にはなりません。

並行して、便秘や軟便、下痢等の排便異常を起こしている場合が多く、先に臭いおならを改善したいのであれば、腸内の悪玉菌を減らすのが効果的です。

 

もし宜しければ、「下腹部痛が起きた時に疑うべき病気と緊急性【必読】」の記事も参考にしてみて下さい。

 

おならが臭い原因を根本的に改善する方法

消化器系の病気や機能低下、感染症が原因では無い場合、おならが「臭い」原因は、腸内の悪玉菌が増え過ぎてしまっている可能性が高いです。

腸内の悪玉菌を減らす場合、毎日の食事バランスを意識し、肉料理の比率を下げるのが効果的です。

 

根菜や野菜、大豆や海藻等の比率を上げ、自分に合った睡眠時間を確保する事も効果的です。

ただ、ある程度は時間がかかりますが、長い目で見た場合、非常に費用対効果が高い自己投資にも繋がると思います。

 

この時、サプリメントや健康食品等にばかり頼ってしまう方も多いと思いますが、あくまで「補助的な役割しか出来ない」と言う事を忘れないようにしなければなりません。

これは、乳製品やビフィズス菌、食物繊維に関連するサプリメントや健康食品を購入された経験が有る方は経験した事が有ると思いますが、明確な理由が有ります。

 

乳製品やビフィズス菌は、胃酸に分解されてしまいますし、人間の腸内で繁殖していない菌は、繁殖する事が出来ません。

食物繊維は、状態によって、水溶性と脂溶性を使い分ける必要が有りますし、逆に便秘が酷くなる場合も有りますので、乳製品やビフィズス菌と同じように、野菜等で毎日の生活に取り入れた方が良いです。

 

私達の身体は、今まで食べて来た物や生活習慣によって維持されて来ていますので、出来るだけ健康的な生活や食習慣に戻す事が1番の近道です。

もし、おならが止まらない事で不安な場合は、「おならが止まらない時に疑うべき病気と対処法」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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