便秘で腹痛が出たら何をするべき?必ず知るべき事 | 便秘解消情報局

便秘で腹痛が出たら何をするべき?必ず知るべき事

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便秘で腹痛が出たら何をするべき?必ず知るべき事

便秘は、誰でも起こる事ですが、腹痛を伴う場合は注意が必要な場合も有ります。

殆どの場合は、腸管内に便やおならが蓄積してしまい、腸管から痛みが出たり、他の臓器が圧迫されてしまっている場合が多いですが、何らかの病気を発症してしまっている可能性も有ります。

 

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と言う言葉が有りますが、不安な場合は、病院受診するようにするのが1番です。

特に、腹痛は、死亡に繋がる病気が隠れている可能性も有りますので、冷静で正確な判断が求められます。

 

腹痛を伴う便秘は何故起こる?

特に

●嘔吐感や嘔吐

●発熱

●緊張やストレス、不安を感じる度に腹痛が起こる

●頻繁に下痢が交互に起こる

等の異常が無い場合、頑固な便秘が原因で、腸管内にガスが溜まり過ぎ、腸管が張ってしまったり、他の臓器が圧迫されてしまった事によって、腹痛が出てしまっている可能性が高いです。

 

一生懸命頑張ってお手洗いで「いきんだ」としても、コロコロとした小さい便であったり、「おなら」ばかり出てしまっている場合は、バランスを考えた食事、自分に合った睡眠時間の確保、水分摂取、適度な運動、ストレスを溜め込み過ぎない工夫等を考えた方が良いです。

当たり前の話になってしまいますが、腹痛の原因が「便秘そのもの」でしたら、根本的な意味で便秘を改善しない限り、同じ状況を繰り返してしまいます。

 

腹痛を伴う便秘に下剤は危険?

腸が過敏になり過ぎてしまっている可能性が有りますので、「刺激性下剤」「特定の種類の座薬」「大半の漢方便秘薬」の使用は、避けた方が良いです。

「刺激性下剤」と「特定の種類の座薬」には、「アントラキノン系」「フェノールフタレイン系」「ジフェニルメタン化合物」のように、腸を強く刺激する成分が含まれている事が多いです。

 

腸を強く刺激する事によって排便を促す下剤は、腹痛が悪化してしまう危険性が有りますので、危険です。

もし、どうしても下剤を使用する必要が有る場合は、「塩類下剤」「浸潤性下剤」「浣腸」のように、腸を刺激しないタイプの下剤等を使用するのが望ましいです。

 

「塩類下剤」の代表的な成分は、「酸化マグネシウム」「硫酸マグネシウム」「水酸化マグネシウム」等です。

(参考「酸化マグネシウムは便秘に良くて安全?その考えは怖いです」)

 

「浸潤性下剤」の代表的な成分は、「ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)」です。

当然、下剤や浣腸では、根本的な意味で便秘を改善する事が出来ませんし、「下剤依存」「浣腸による癖」が出来てしまう可能性が有りますので、注意が必要です。

 

(参考「便秘薬が原因で、気がついたら下剤依存になる理由」)

重々承知だとは思いますが、下剤を使用したい場合は、医師や薬剤師に相談した上で使用するのが普通です。

 

腹痛を伴う場合は、一般的な便秘よりも慎重になる必要が有ります。

 

腹痛の種類によっては危険

便秘や「おなら」が原因で腸管自体が張ってしまったり、他の臓器が圧迫されている事が原因で起こる腹痛であれば、安静にしていたり、「酸化マグネシウム」「浣腸」等のように、腸を刺激しないタイプの下剤等を使用する事によって、最悪の状況を回避する事が出来る場合が大半です。

もちろん、病院受診する事が理想ですし、何よりも確実です。

 

「痙攣」「病気」等が腹痛の場合、明らかに異常だと思える位の激しい痛みが起こる場合が多いです。

もちろん、「みぞおち」部分、上腹部、下腹部、腹部全体によって、ある程度は場所を把握する事が可能と言えば可能ですが、病院で医師で確認して頂く以外に性格に把握する事が不可能です。

 

当サイト、便秘解消情報局でも、ある程度の病気については触れさせて頂いていますが、無駄い不安を煽るつもりはありません。

不安な場合は、当サイトを含め、インターネットの情報に振り回される前に病院受診する事が1番確実です。

 

決して、脅している訳ではありませんが、数時間後には、より危険な状態になる場合も有ります。

 

腹痛が「みぞおち」部分の場合

1番近いのは、「胃」や「腸」ですが、「食道」や「十二指腸」等のように、周辺の臓器や消化器の痛みが広がっている可能性も有ります。

便秘とは関係が無い場合が多いのですが、「胃炎」「胃痙攣」「胃潰瘍」「食あたり」「腸炎」「胃がん」「膵がん」「十二指腸潰瘍」等の可能性も有ります。

 

発熱、嘔吐感や嘔吐等に注意する必要は有ると思います。

 

腹痛が上腹部の場合

先程の「みぞおち」部分や下腹部の異常から痛みが来ている可能性も有りますが、上腹部の辺りには、「胃」「腸」「膵臓(すいぞう)」「胆嚢(たんのう)」「十二指腸」「腎臓」「虫垂」等のように、臓器や消化器系が密集しているような状態です。

嘔吐感や嘔吐、発熱等が無い状況でしたら、便秘と腹痛に直接的な関連性が無い可能性も有ります。

 

ただ、痛みの原因が、上腹部以外から来ている可能性も有りますし、胃腸、膵臓、胆嚢、十二指腸、腎臓、虫垂等に異常が起きている可能性も有ります。

特に、明らかに異常だと感じる位の腹痛、黄疸や倦怠感、圧迫感等を感じた場合は、出来るだけ早く病院受診した方が良いです。

 

腹痛が下腹部の場合

便秘が原因で腹痛が起きている場合、1番多いのは、左下腹部痛です。

(参考「お腹が痛い!左下ばかり痛む時は危険?色々な病気について」)

 

左下腹部辺りには、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸等が有りますので、右下部分よりも便やおならが通過しにくいです。

また、便の水分が腸管に吸収されて硬くなる場所ですので、頑固な便秘になってしまった場合、便やおならが腸管や他の臓器を圧迫しますので、痛みが出やすいです。

 

逆に右下腹部辺りの便は、肛門から遠いので、便はピューレ状ですので、痛みは少ないです。

 

当然、左下部分の次に多いのが、右下腹部痛だと思います。

右下腹部周辺には、上行結腸、盲腸、虫垂が有ります。

 

左下腹部と比較した場合、便は柔らかい状態ですので、便秘では痛みにくいです。

(参考「お腹が痛い!右下腹部痛が不安な時に知りたい病気と便秘の怖さ」)

 

当然、素人判断は危険ですので、異常を感じた場合は、病院受診するようにして下さい。

 

腹痛が腹部全体の場合

「みぞおち」部分、左下腹部、右下腹部から来ている場合も多いと思いますし、漠然と下腹部辺りから痛みが来ている場合も有ります。

(参考「下腹部痛が起きた時に疑うべき病気と緊急性【必読】」)

 

便秘で腹痛に襲われた時に和らげる為には?

原因が食中毒や食あたり、冷え、暴飲暴食、頑固な便秘等によって異なりますし、日常生活に支障をきたす位の痛みであれば、出来るだけ早い病院受診が必要です。

並行して、「お腹を冷やさない工夫」が有効的です。

 

どうしても、お腹だけでは無く、「身体を冷やす」と言う事自体が、免疫力や消化器系の機能を低下させてしまいますので、逆効果になる可能性の方が高いです。

また、「刺激」も逆効果になります。

 

特に腹痛が起きている場合は、腸や蠕動運動が過敏になり過ぎてしまっている可能性が高いです。

出来るだけ体温を下げないように意識し、お腹を温め、適度に温かいお湯を飲むのが理想です。

 

冷たい食べ物や飲み物、刺激物、炭酸、繊維質の多い食べ物は、腹痛が酷くなる可能性も有りますので、避けた方が良いと思います。

食事に関しては、出来るだけお腹に負担をかけないように、白身魚、豆腐、おかゆ、うどん、バナナ等が良いです。

 

意外に思われる方も多いとは思いますが、コーヒーには腸を刺激してしまう働きが有りますし、牛乳に含まれている脂肪分は、消化に悪いので、避けた方が良いと思います。

もちろん、睡眠も大切ですし、身体の芯まで温まるようにお風呂に入り、出来るだけ横になってリラックス出来る状況を作る事も大切です。

 

お腹がゴロゴロ鳴って、出そうで出ない場合は、「のの字マッサージ」「逆さ自転車こぎ運動」「お腹ツイスト」等を実践してみるのも一つだと思います。

 

腹痛の原因が「おなら」の場合も

特に苦しい位にお腹が張ってしまったり、便秘で便は出ないのに、おならばかり出てしまう場合が有ると思います。

この場合、腸管内におならが溜まり過ぎてしまい、腸管が張ったり、他の臓器が圧迫されてしまっている事が原因で腹痛が起きている場合が有ります。

 

おならが腸内に溜まり過ぎてしまった場合、腸内に

●酪酸ガス

●硫化水素ガス

●二酸化硫黄ガス

●二硫化炭素ガス

●アンモニアガス

●ホスフィンガス

●インドールガス

●スカドールガス

等の人体にとって有害なガスが、腸管から吸収され、血液中へと溶け込み、身体全身を巡るようになってしまいます。

 

これらのガスは、おならが臭い原因物質です。

(参考「おならが臭い時に疑うべき症状と隠れた病気」)

 

特に、ニキビや吹き出物等の肌コンディションの低下、倦怠感や精神的な不調、花粉症やアトピー等のアレルギー症状の悪化等が気になる場合は注意が必要えす。

定番と言えば、「のの字マッサージ」「お腹ツイスト」ですが、単純におならが原因で腹痛が出ているのであれば、「おなら止め薬」を使用するのも一つだと思います。

 

ですが、「おなら止め薬」は、根本的な意味で腹痛を伴う便秘を改善する事は出来ませんので、生活習慣や食事習慣を改善する必要は出て来ます。

(参考「お腹が張るのは病気?おなら止め薬を服薬しても駄目な理由」)

 

腹痛を伴う便秘から考えられる病気

一般的に腹痛を伴う便秘から考えられる病気は、「大腸がん」「大腸憩室炎」「過敏性腸症候群」「自立神経失調症」「腸閉塞」「巨大結腸症」「骨盤腹膜炎」「全身性強皮症」です。

女性であれば、「子宮筋腫」「卵巣嚢腫」「子宮内膜」の可能性も有ると言われています。

 

大腸がんの特徴

腫瘍が小さい初期段階では、目立った症状が表れない事で有名な病気です。

腫瘍が大きくなり過ぎてしまったり、腫瘍が出来てしまう場所によっては、便の通過の妨げとなり、便秘になる場合が有ります。

 

状況によっては、便が通過出来ない事による事が有り、腸管の圧迫、腸閉塞、虚血性大腸炎、腸管破裂等が起きてしまう場合も有ります。

もし、下痢と便秘が交互に起こっていたり、血便、異常に細長い便、体重の急激な減少、家系的に「がん」や「ポリープ」が出来易い場合は、注意が必要です。

 

大腸憩室炎の特徴

大腸は、モコモコとした形ですが、内側から外側に向かって「ポコン」と飛び出てしまう事が有り、「大腸憩室」と呼ばれる状態です。

「大腸憩室」が発生してしまったからと言って、必ず身体に異常が出ると言う事はありません。

 

ですが、「いきみ」「憩室内への糞便の侵入」等によって、炎症が起きてしまう事が有り、「大腸憩室炎」と呼ばれる状況です。

便秘が続いていた時、強い「いきみ」によって、腸管の圧力が上がり過ぎてしまい、憩室へと負荷がかかり過ぎてしまう事によって、強い腹痛が起きてしまう場合が有ります。

 

他には、「憩室内への糞便の侵入」によって、腹痛が起きてしまう場合が有ります。

便秘が続いていた時に腹痛が起こる場合も有りますが、下痢、血便、発熱等の症状が出てしまう場合も有ります。

 

過敏性腸症候群の特徴

●おならばかり出てしまったり、お腹が張って苦しくなる「ガス型」

●コロコロとした「うさぎのうんち」だったり、コチコチ便ばかり続く「便秘型」

●分泌液ばかり出たり、急に下痢になったり、下痢ばかり続く「下痢型」

●軟便が続いたり、下痢と便秘が交互に来る「混合型」

●「ガス型」「便秘型」「下痢型」「混合型」のどれにも該当しない「分類不能型」

が存在します。

 

腹痛を伴う場合は、「便秘型」の代表的な症状です。

他には、腹部膨満感、残尿感、嘔吐感や嘔吐、腹部異物感、睡眠障害、頭痛、倦怠感等が報告されています。

 

また、「分類不能型」や「混合型」の可能性も考えられますので、不安な場合、病院受診が望ましいです。

 

自立神経失調症の特徴

発症してしまう原因の大半は、精神的な要因が大きいと言う点、検査を受けたとしても、炎症や潰瘍等の異常が見られないと言う点で、先程の「過敏性腸症候群」と似ています。

自律神経は、心臓、リンパ、消化器系、血管等のように、日頃から意識せずとも動いている機能をコントロールする役割が有ります。

 

長期化するストレス・緊張・不安等が原因で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまった場合、腹痛を伴う便秘や下痢、大量のおならが起きてしまう場合が有ります。

交感神経は、運動やストレスを感じた時に活発化し、腸の機能を抑制する特徴が有ります。

 

副交感神経は、睡眠やリラックスを感じた時に活性化し、腸の機能を活発化する事が有ります。

心因性の病気ですので、完治させる為には、自分の考え方や捉え方等を変える必要が有りますし、基本的に服薬による長期治療が基本です。

 

人によっては、日常生活を送る事自体が辛くなって来ると言う方も居られると思いますが、可能であれば、病院受診して頂くか、現在のストレスの原因となる環境を変えて頂けると嬉しいです。

 

腸閉塞の特徴

腸が捻れてしまったり、巨大な腫瘍が出来てしまう事によって、腸管に便等が通過出来なくなってしまう事が原因で起きてしまう病気です。

あまりにも便秘が長引いてしまった時にも起きてしまう場合が有ります。

 

軽度の状態であれば、腹痛、腹部膨満感、嘔吐や嘔吐感ですが、状況が悪化してしまった場合、嘔吐物に便が混じる「吐糞症」を発症してしまう可能性も有ります。

便秘だけが原因である場合、出来るだけ早く病院受診する事が望ましいです。

 

実際に、便秘が長期化してしまい、腸閉塞を発症して死亡に繋がってしまった例も有りますので、注意が必要だと思います。

(参考「便秘で死亡する前に知っておきたい腸の話」)

 

巨大結腸症の特徴

あまり聞き慣れないと言う方も多いとは思いますが、腸内に便やガスが蓄積し過ぎてしまい、腸が巨大化してしまう病気です。

先天性と後天性が存在しますが、特に診断されていない場合は、後天性です。

 

腸が巨大化してしまう事によって、腸管に負荷がかかり過ぎてしまい、腸管から痛みが発生する場合と他の臓器が圧迫されてしまう事によって痛みが発生する場合が有ります。

後天性の場合、発症する原因も様々で、精神的、神経、膠原性(こうげんせい)、代謝等から、下剤の使用頻度が高過ぎてしまう事も直接的な原因になっているとも言われています。

 

骨盤腹膜炎の特徴

男性が発症する事は殆ど無い病気の一つで、子宮付属器炎が原因で腹膜炎が起きてしまった場合が多いのですが、消化器系の炎症や手術後に発症してしまう場合も有るとも言われています。

激しい腹痛だけでは無く、嘔吐感や嘔吐、発熱、便秘、下痢等の症状が報告されています。

 

全身性強皮症の特徴

自己免疫機能の異常が原因の一つだと言われていますが、未だ解明されていない病気の一つだと言われています。

日頃から科学物質を扱っている仕事に従事されている方に発症する場合も有ると言われている病気です。

 

「レイノー症」と呼ばれる緊張・不安・ストレス、慣例刺激を受けた時、手足の先に痙攣や指色の蒼白、チアノーゼ反応等が起きてしまう場合が有ります。

腹痛を伴う便秘が起きている場合は、消化器系にも発症してしまっている可能性が有ります。

 

子宮筋腫の特徴

子宮筋腫自体は、30代中頃であれば、30パーセント前後は発症する事が有ると言われている病気です。

文字通り、子宮内部に筋肉の塊のような物が発生してしまう病気で、「筋腫」の場合であったり、まだまだ小さい場合は、特に身体に害は無いとも言われています。

 

「筋腫」が大きくなり過ぎてしまい、他の臓器を圧迫してしまった結果、便秘、腹痛、排尿異常、しこり、月経時の異常等が出てしまう場合が有ります。

他には、動悸息切れ、貧血や貧血に似た症状等が表れてしまう場合も有ります。

 

ですが、子宮筋腫では無く、便秘が原因で子宮が圧迫されていたり、ホルモンや自律神経のバランスが大きく崩れてしまっている事が原因の場合も有りますので、出来るだけ早く病院受診した方が良いと思います。

 

卵巣嚢腫の特徴

卵巣内に分泌液が蓄積してしまったり、塊が出来てしまう事によって、「嚢腫(のうしゅ)」に変化してしまった状態です。

卵巣は、妊娠する為に必要不可欠ですが、最も腫瘍が出来やすいと言われています。

 

良性と悪性だけではなく、中間的な「境界悪性卵巣嚢腫」も存在しますが、全体の約90パーセント前後は、「良性卵巣嚢腫」だと言われています。

卵巣嚢腫が出来てしまう原因は解明されていない部分が大きく、嚢腫が小さい間は、初期症状が無い場合が多いと言うのが特徴です。

 

卵巣嚢腫と言っても種類が多く、悪化してしまった場合、非常に危険な状態になる場合も有ります。

腹痛を伴う便秘の場合、巨大化してしまった事が原因だと考えられます。

 

他には、腹部膨満感、下腹部の痛み、不正出血、排尿異常等が起こる場合も有りますので、明らかな異常を感じた場合は、出来るだけ早く病院受診する事が望ましいと思います。

 

子宮内膜の特徴

生殖年齢の1割以上が発症してしまう病気の一つで、発症率が年々上昇していると言われている病気の一つです。

子宮内膜や関連する組織が、正常な位置とは異なる場所に発生してしまいます。

 

腹痛以外にも、月経困難症、不妊、下血、血尿等が報告されています。

 

腹痛を伴う便秘を防ぐ為には?

腸を含む消化器系の病気、食中毒や食あたり、暴飲暴食、冷え等が原因では無く、頑固な便秘が原因で腹痛が起きている場合、

●ある程度バランスを考えた食事

●自分合った睡眠時間の確保

●水分摂取

●ストレスを溜め過ぎない工夫

を、毎日の生活に取り入れる事によって、根本的な意味で改善する事が可能です。

 

ある程度バランスを考えた食事で便秘改善

体質によりますが、殆どの方は、朝昼夜の3食が理想です。

「ご飯」等の主食を中心に、肉・魚を極端な偏りが無い程度に摂取するのが良いと言われています。

 

更に、大豆系食品のような、植物性タンパク質も取り入れた方が良いです。

野菜に関しては、葉物野菜、根菜類、緑黄色野菜をバランス良く食べるのが良く、海藻類や茸類も取り入れるようにするのが理想的です。

 

特に便秘中は、いんげん豆、おから、大豆の水煮、納豆、ゴボウ、レンコン、グリーンピース、きくらげ、さつまいも、ワカメ、ひじき、コーン等のように、比較的簡単に手に入る食品は、意識して頂けると嬉しいです。

 

自分合った睡眠時間の確保で便秘改善

一般的に7〜8時間位が良いと言われていますし、逆に5時間位で無いと身体の調子が悪くなると言う方も居られますので、正直、難しい所だと思います

睡眠している事が前提ですが、身体の細胞や機能が1番修復されるのは、夜10時から深夜2時の間です。

 

実際に夜10時に完全就寝するのは、正直難しいと思いますが、深夜2時迄の間には、出来るだけ就寝しておいた方が良いです。

特に睡眠中は、リラックス時等に活発化する副交感神経が優位になる時間です。

 

先程の細胞の修復だけでは無く、腸の「蠕動運動(ぜんどううんどう)」が活発化しますので、便が効率良く生成されます。

また、腸には、排便機能だけでは無く、

●飲食物の消化・吸収

●栄養素の合成・代謝

●大気中や飲食物に含まれている有害物質の解毒

●造血作用

●自己免疫機能の調節

等の機能が備わっていて、腸内環境が悪ければ、上手く機能する事が出来ません。

 

特に腹痛を伴う程、頑固な便秘が続く場合、腸内環境が劣悪な状態に陥っている可能性が高く、出来るだけ早い生活習慣の改善が必要になります。

 

水分摂取で便秘改善

もし、コロコロとした「うさぎのうんち」みたいな状態の便が続き、食事以外の水分摂取量が1日2リットル以下の場合は注意が必要です。

営業や接客、会議や運転等でお手洗いが近くなる事に抵抗が有ると言う方も多いとは思いますが、デトックス能力も上がりますので、是非水分摂取量は、意識して頂きたいです。

 

ポイントは、食事中に水分を摂り、食事に水分をしっかりと含ませてあげる事です。

食事中以外の水分摂取も、健康的な身体作りに必要不可欠な事ですが、食事に水分をしっかりと含ませてあげる事が、コロコロとした頑固な便秘を解消する上で必要不可欠だからです。

 

(参考「便秘+コロコロ便で悩んでいる人へ【解消法】」)

 

ストレスを溜め過ぎない工夫で便秘改善

一見すると、便秘とストレスに関連性は無さそうに感じてしまうかも知れませんが、腸は、自立神経と繋がっていますので、ストレス・緊張・不安等に対して敏感に反応してしまいます。

本来であれば、ストレスを感じた時、運動時や興奮時に活発化する交感神経が優位になる事によって、ストレスに負けないように対抗します。

 

この時、腸の蠕動運動自体は、交感神経の働きによって鈍化します。

ですが、ストレスが長期化する事によって、自立神経が乱れ、睡眠やリラックス時に活発化してしまう場合が有ります。

 

この、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ易くなってしまった状態が悪化してしまった場合、腸の蠕動運動が急激に活発化してしまったり、胃腸等の消化器系が痙攣を起こしてしまう場合が有ります。

胃腸の痙攣が起きてしまった場合、腸内の水分調節が正常には行う事が出来ず、腹痛を伴う便秘や下痢が起きてしまいます。

 

また、腹痛と並行して便秘と下痢が交互に繰り返されてしまう場合も有ります。

原因は2種類存在し、腸の蠕動運動が活性化したり、不活性化してしまう事を繰り返した場合と、便秘によって、腸内環境が悪化し過ぎてしまった場合が有ります。

 

前者の場合、自立神経の乱れが原因ですが、後者は少し分かり辛いかも知れません。

便秘が悪化してしまった場合、腸内には、悪玉菌が生成する人体にとって有害なガスと、腐敗化が進み過ぎてしまった便が腸内に長期間滞在してしまっている状況です。

 

身体にとっては危険な状態ですので、腸管内に水分を集め、下痢を起こす事で強制的に排出させようとします。

これが、毎月のように繰り返されてしまう場合は注意が必要です。

 

腹痛を伴う程の便秘の場合、自立神経の乱れが起きてしまっている可能性が有り、「神経性胃腸炎」や「過敏性腸症候群」等を発症してしまっている可能性も有ります。

ストレス・緊張・不安等を感じる度に腹痛を感じてしまう場合は、特に注意が必要だと思います。

 

「神経性胃腸炎」と「過敏性腸症候群」は、精神的な要因が大きく、極端な話、自分の考え方を変えたり、上手くストレスを緩和する方法を見つけない限り、なかなか改善する事が難しいです。

当サイト、便秘解消情報局のスタッフも、過去に「過敏性腸症候群」と診断された過去が有りますが、高ぶった神経を和らげる働きが期待出来る漢方薬等を処方されただけでした。

 

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