小建中湯 便秘 | 便秘解消情報局

小建中湯は便秘で言うと、どの位の状態に効く?

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小建中湯は便秘で言うと、どの位の状態に効く?

小建中湯「しょうけんちゅうとう」は、普段から体力に自信が無い方や、体力が低下している方に処方される漢方薬です。

便秘にも処方される事が多いのですが、お腹にガスが溜まっていたり、腹部膨満感が原因での食欲不振等には適していません。

 

漢方便秘薬の中でも、比較的小さなお子様でも処方する事が出来ますが、必ず医師や担当の方に処方して頂くようにして下さい。

小建中湯は比較的穏やかな効き目ですので大人であればそこまで深刻なトラブル等は起きにくいのですが、お子様の場合は危険な場合が多いので注意が必要です。

 

大人の場合は、非常に体力が低下してしまっている場合に処方される事が多く、小建中湯では無く「大建中湯」が処方されるのが殆どです。

 

小建中湯には何が含まれている?

小建中湯は「芍薬(しゃくやく)」「桂枝(けいし)」「甘草(かんぞう)」「生姜(しょうきょう)」「大棗(たいそう)」「膠飴(こうい)」から構成されています。

配合されている生薬から見ても分かるように便秘漢方薬の大半に含まれている「大黄(だいおう)」は含まれていません。

 

「芍薬」は、「収斂(しゅうれん)」と呼ばれる収縮させる働きや、痛み等を和らげる働きが期待出来る成分です。

「桂枝」は、風邪のひき始め等に起こりやすい冷え等にも効果的で、新陳代謝や自己免疫機能の回復が期待出来ます。

 

「甘草」は痛みや荒れ等を緩和させる働きが有り、便通時の痛みやお腹が膨らんでお腹に痛みを感じる時にも最適です。

「生姜」は、便秘の原因になりがちな身体の冷えを改善し、便秘中に起きてしまいがちな身体のむくみ等を改善する働きも期待出来ます。

 

「大棗」は、お菓子等にも使用される事が有る「ナツメ」の果実部分で、身体の機能低下の向上や敏感になってしまった部分を緩和する効果が有りますので、便秘やガスが原因での痛みや気分の悪さ等を緩和させてくれる効果も期待出来ます。

「膠飴」は麦芽を糖化させて煮詰た物で、滋養強壮や胃の機能低下による食欲不振等にも効果的です。

 

便秘に特化している訳では有りません

上記の成分を見て頂けると分かると思いますが、小建中湯にはお腹を刺激する働きの有る成分は含まれていません。

あくまで、胃や腸等の消化器官や身体全体の機能低下を改善する事が目的で、身体のコンディションを取り戻し、便秘も改善していく事が可能です。

 

もし宜しければ、「桂枝加芍薬湯の効果は?便秘への働き」の記事も参考にして頂けると幸いです。

 

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