桂枝加芍薬湯の効果は?便秘への働き | 便秘解消情報局

桂枝加芍薬湯の効果は?便秘への働き

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桂枝加芍薬湯の効果は?便秘への働き

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)は、体力が低下してしまっている方や、平常時の体力にそこまで自信が無いと言う方に処方される事が多い漢方薬です。

より具体的に言うと、普段から顔色が優れず、基礎代謝が低くて疲れやすい方に適しています。

 

足や手の指先が冷たくなり易く、肩こり等が起きやすい方に処方される事が多く、便通異常と同時に腹部に「冷え」が有る場合に効果的です。

便秘だけでは無く、何らかの排便異常が有る場合に処方され、おならや下痢に対しても効果が有ります。

 

体力が低下している方に処方される漢方薬ですので、基本的に食前に服用する事が多いのですが、その日の状況によっては食後に服用したとしても、効果が期待出来ないと言う事は有りません。

理由は、そこまで強力な成分が含まれている訳では無いからです。

 

桂枝加芍薬湯にはどのような効果が?

便秘や下痢、軟便やおなら等の便通異常やそれに伴う腹部の痛みに効果が有ります。

特に腹部膨満感が有る場合に処方される事が多く、その事が原因で食欲不振や嘔吐感が有る場合にも効果的です。

 

腹部に「冷え」が有る方に効果的な理由は、悪化した血流を改善する効果が期待出来る成分が桂枝加芍薬湯には含まれているからです。

腹部膨満感が気になる方に効果的ですが、体力に満ち溢れていて高血圧が有り、俗に言う「太鼓腹」の肥満傾向に有る方にはあまり処方される事は殆ど有りません。

 

どの成分に効果が有る?

桂枝加芍薬湯は、「桂皮(けいひ)」「芍薬(しゃくやく)」「生姜(しょうきょう)」「大棗(たいそう)」「甘草(かんぞう)」を配合した便秘漢方薬です。

便秘に効果的と言えば、「大黄(だいおう)」が主流かも知れませんが、桂枝加芍薬湯には大黄は含まれていません。

 

「大黄」のように腸を刺激する事によって排便を促す訳では無く、基礎体温や基礎代謝を上げ、胃や腸の機能を改善する事によって便通を整える事が目的です。

 

桂枝加芍薬湯に含まれている便秘に効果的な成分は、「大棗」です。

「大棗」は、胃や腸の機能低下を改善する効果が有り、「桂皮」が内蔵全般の血流改善し、「甘草」が腸の痛みを和らげる効果が有ります。

 

「桂皮」と「生姜」が腸を含め、身体全身の基礎代謝や基礎体温を上げてくれます。

便秘等の便通異常は、食生活やホルモンバランスの崩れ、ストレス等も大きく関係していますが、「冷え」も非常に大きく関係しています。

 

もし宜しければ、「桂枝加芍薬湯の副作用と全成分から視た結果」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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