加味逍遥散の副作用と「のぼせ」の難しさ | 便秘解消情報局

加味逍遥散の副作用と「のぼせ」の難しさ

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加味逍遥散の副作用と「のぼせ」の難しさ

やや強引な説明なのかも知れませんし誤解を招く可能性も有りますが、加味逍遥散(かみしょうようさん)は、女性のやや曖昧さの有る悩みと「のぼせ」「冷えのぼせ」に対して処方される事が多い漢方薬です。

この曖昧さと言うのは、血圧や体温等のバイタルチェックや血液検査等の具体的な数値で変化が現れるのでは無く、女性特有の神経やホルモンバランスの変化等による体調や女性の機能的な変化に対し、加味逍遥散は処方される事が多いです。

 

各種のぼせと便秘等の自覚症状が有ったとしても、医師や担当の方でも適切な判断は難しいです。

処方された側が体質に合わなく「副作用が出た!」と抗議していたとしても、実際は問診時の説明不足が招いた結果であって、誰が悪いとも言えなかったと言うトラブルが多いのも加味逍遥散の特徴の一つだと言えるかも知れません。

 

それ位女性特有の身体の不調は繊細ですので、間違っても医師や専門的な資格を取得している方以外からの判断でインターネットやドラッグストアで加味逍遥散を購入するのは避けて下さい。

最悪の場合、副作用どころの騒ぎでは無くなってしまう可能性が高いです。

 

加味逍遥散はどのような方に処方される?

「虚証」と呼ばれるやや体力が劣る方の便秘に対して処方されます。

同時に身体全身の新陳代謝や基礎体温が低めで手先や足先が冷えやすく、慢性的に肩こりや疲労感、倦怠感や疲れが取れない等の悩みが有る方で各種のぼせが有る方に加味逍遥散が処方される事は多いです。

 

また、精神的にやや「繊細」な方に処方される事が多く、「気疲れ」のような状態や精神的な疲労感、原因不明のイライラで悩む方に対しても処方される事が有ります。

その悩み一つ一つに対して加味逍遥散が処方される事は殆ど有りませんが、上記のような悩みと同時に頭の痛みや原因不明の発熱、目の充血や口の乾きが気になったり、各種のぼせで悩む方に処方されます。

 

最近の女性は特にスレンダーで食事制限をされている方が多く、「自分は元気だから実証か虚実証だ」と独断で判断されていたとしても実際は虚証だったと言う話もよく聞きます。

 

副作用が多いのは逆に「実証」向け漢方薬を「虚証」の方が飲んでしまった場合に多いと言う話をされる方も居られますが、その考えは非常に危険です。

 

加味逍遥散の副作用

厳密に言うと副作用には当てはまりませんが、皮膚にかゆみや赤い湿疹が出てしまう場合が有ります。

また、嘔吐感や場合によっては嘔吐、胃の異常や食欲減退等が起きてしまいますが、副作用では無く、加味逍遥散がやや強過ぎてしまう場合に起きる事が多いです。

 

飲み始めに身体や精神的な違和感が有った場合は、気軽に担当の医師に相談してしまうのが副作用を避ける一番の方法だと思います。

漢方薬の効果は弱いと誤解されている方は多いですが、独断で他の漢方薬や処方薬等と併用してしまう事は非常に危険です。

 

もし宜しければ、「大承気湯は便秘に最強レベル、でも危険」の記事も参考にして頂けると幸いです。

 

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