大黄甘草湯は便秘の定番?比較的誰でも使える | 便秘解消情報局

大黄甘草湯は便秘の定番?比較的誰でも使える

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大黄甘草湯は便秘の定番?比較的誰でも使える

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)は、比較的にどのような健康状態の方であっても処方される事が有りますが、効き方は異なる場合も有ります。

一般的な健康状態の「中間証」「居実証」の方が一番効きが良いと言われていて、肉付きが良くて体力が満ち溢れているような「実証」の方への効き方は、若干劣るか劣らないかと言った程度だと言われています。

 

ただ、体力的に平均以下位の「虚証」への大黄甘草湯の効き方は少し落ちると言われている位ですので、ほぼ全ての方に処方する事が出来、同じ位の効果が実感出来るとも言えます。

便秘の改善に処方される漢方の多くは、実証や中間証(虚実証)、虚証等それぞれの体質や症状に合わせて細かく配合量等を調整していくのが基本ですが、大黄甘草湯は少し異なります。

 

大黄甘草湯はどのようにして便秘に効く?

名前の通り、「大黄」と「甘草」と言うシンプルな配合で、大黄で腸を刺激して便秘の改善を図り、胃や腸への負担を甘草で和らげます。

便秘の原因には様々な物が有り、ストレスや自律神経、ホルモンバランスの異常等も含まれますが、これらの原因では無く、運動不足や食事バランスの悪化等で腸の機能自体が低下してしまった事が原因での便秘に処方される事が殆どだと思います。

 

数日程度の便秘では無く、一週間近くやそれ以上の中〜長期間の便秘によって腹部膨満感や吐き気、食欲減退にも処方されます。

刺激が有りますので、痛みが有る便秘に対しては大黄甘草湯を処方される事は少ないと思います。

 

あとは、何らかの漢方や薬等の副作用として便秘が出てしまった場合に対して大黄甘草湯が処方される事も有ります。

 

便秘に効かなくなる事は?

これは、大黄甘草湯を医師や担当の方の処方が無い状態で服用されてしまっている方や、服用量が少し多い方、他に便秘体質の改善を行っていない方は、効かなくなる場合も有ります。

腸を刺激する事によって排便を促す薬や漢方にも言える事ですが、今まで順調に便秘を解消出来ていた筈だったのに、ある日突然効かなくなる事はあまり聞きません。

 

殆どの場合は、大黄甘草湯の刺激に対して腸が慣れて来てしまった事によって、徐々に便秘に対して効かなくなると思います。

当たり前の話になってしまいますが、大黄甘草湯を服用する事によって一時的に便秘は改善出来ると思います。

 

ですが、便秘体質を改善する事は出来ませんので、腹筋等を付ける事によって外側から改善する事と、食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖や水分等を意識して摂る事によって身体の中からも改善していくしか便秘を改善する事は出来ません。

 

もし宜しければ、「アローゼン処方時に知っておきたかった事」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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