防風通聖散の効果と危険な傾向への疑問 | 便秘解消情報局

防風通聖散の効果と危険な傾向への疑問

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防風通聖散の効果と危険な傾向への疑問

防風通聖散の効果は、高血圧が原因での火照りを取り、基礎免疫力の向上、慢性的な便秘の改善、腹部膨満感や腹部の固い張り、腹周りの脂肪を軽減する等です。

最近では、違う名称等で「ダイエット効果」が期待出来るような誤解を招く商品も販売されており、「飲むだけで痩せる」ような印象を持ってしまっている方も居られると思います。

 

今現在の生活習慣のまま、防風通聖散を飲むだけでダイエット効果が期待出来るのなら、日本で肥満の方は居られない筈です。

それ位なら、全国的な食事量を徐々に減らし、脂身が少ない肉や魚中心を主食にし、ワカメ等の食物繊維を増やし、糖質や炭水化物を減らした方が、「食べるだけで確実に痩せます」。

 

仮に、防風通聖散にダイエット効果が有ると誤解するような情報を流している人は、実際に飲んだ人に何らかの健康被害が出たとしても、何の保証もしてくれない筈です。

飲む方の体質によっては、それ位危険だと言う事です。

 

防風通聖散の効果はどこから来る?

「防風」「黄芩」「大黄」「麻黄」「石膏」「白朮」「連翹」「桔梗」「山梔子」「芍薬」「当帰」「川芎」「薄荷」「滑石」「生姜」「甘草」から防風通聖散は構成されています。

「麻黄」には、交感神経を整える効果が期待出来、「甘草」「連翹」には、脂肪燃焼を正常な状態にする効果が期待出来ます。

 

「大黄」には、デトックス効果や便秘体質の改善等が期待出来ますが、一部の下剤にも使用されている位強力な成分が含まれています。

「漢方なら全て身体への負担が小さい」「健康的」と言うのは、「誤解」です。

 

防風通聖散の危険性

体力に自信が有り、お腹周りが大きく、高血圧と肥満、便秘で悩み、医師から防風通聖散を処方されている位の状態であれば効果が期待出来ますが、素人判断で服用してしまった場合、「肝機能障害」の可能性が指摘されています。

「肝臓」は生命活動を行う上で必要不可欠な臓器で、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

 

実際に、医師の処方無しで防風通聖散を服用された方の中には、慢性的な倦怠感や「黄疸(おうだん)」を訴える方も居られます。

また、「発汗異常」や「軟便」「下痢」等の便通異常等も指摘されており、交感神経の乱れによる精神的な不調等が出てしまう場合も有ります。

 

防風通聖散は、「実証」と呼ばれる健康的な方を対象として処方されている漢方薬ですので、体質によっては、効果が強く出過ぎてしまいます。

もし宜しければ、「防風通聖散は、痩せたいと言う軽い気持ちで飲むのは考えもの」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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