潰瘍性大腸炎【天ぷら・唐揚げ等の揚げ物との関連性】 | 便秘解消情報局

潰瘍性大腸炎【天ぷら・唐揚げ等の揚げ物との関連性】

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潰瘍性大腸炎【天ぷら・唐揚げ等の揚げ物との関連性】

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)は、2017年11月11日現在でも、明確な原因が判明されていない病気の一つです。

「特定難治性疾患」として厚生労働省が発表しています。

 

日本の総理大臣が発症していた事でも有名で、ある程度以上の研究は進んでいる筈ですが、未だ解明されていないと言う事は、今後も解明は難しいのかも知れません。

現時点で潰瘍性大腸炎の原因だと言われているのは、

●遺伝

●体質

●免疫機能の異常

●欧米寄りの日本人に適していない食文化の浸透

●衛生に敏感に成り過ぎてしまった結果

等と言われています。

 

特に、欧米寄りの食事が多い「先進国」での発症率が高いと言われています。

 

日本人に適してない食文化の浸透と潰瘍性大腸炎

皆様お疲れ様です。便秘解消情報局です。

先程、欧米寄りの食事が潰瘍性大腸炎の原因になっていると説明させて頂きました。

 

「食事の欧米化」の具体的な例は、

●ファーストフード

●肉中心の食生活

●惣菜パンや菓子パン

等です。

 

元々、欧米人と比較した場合、日本人の腸は長く、野菜や米等に適応しています。

潰瘍性大腸炎発症者の食生活を見ると食事が欧米化寄りの方が多いです。

 

日本への欧米化寄りの食事の浸透に合わせるように発症数も増加していますので、関連性が高いと言う事は、簡単に理解出来ると思います。

もちろん、欧米化の進んだ食事の比率が高くても、全く問題が生じないと言う方も居られます。

 

1番重要な事は、「本当の意味で自分に合った食事が摂れているのか?」です。

自分の体質に合わない場合は、潰瘍性大腸炎を発症させてしまう可能性を大きく上げてしまう可能性が高くなってしまうと言う事です。

 

もちろん、原因となる食事を見た場合、欧米寄りの食事だけでは無く、「天ぷら」や「唐揚げ」、「とんかつ」等の「油分・脂」を摂取してしまう比率が高い方も注意が必要です。

「大腸ポリープ」のように食事中のコレステロールや脂等も深く関係しているとも言われています。

 

これらの食事は、「潰瘍性大腸炎」や「大腸ポリープ」だけでは無く、各種生活習慣病を発症させてしまうリスクを大きく上げてしまうと言われていますので、今からでも意識しておいた方が良さそうです。

また、発症後、7年以上経過した場合、「大腸がん」を発症してしまうリスクが急激に上がってしまうと言われています。

 

状況によっては、大腸部分の全摘手術の可能性も有りますので、注意が必要だと思います。

 

潰瘍性大腸炎とは、どんな病気?

潰瘍性大腸炎の特長としては、徐々に炎症が広がって行く性質が有ります。

「疲れ」や「精神疲労」等の「ストレス」によって状態が変化してしまう事でも有名です。

 

また、5年位の比較的長いスパンで状況が良くなったり、悪くなったりを繰り返してしまう性質が有りますので、知識の有る医師との経過観察が重要になります。

症状である下痢や下血、腹痛等を放置してしまった場合、腸全体に広がってしまう可能性も有り、先程説明させて頂いた、大腸の全摘手術以外にも、炎症が原因で様々な合併症を引き起こしてしまう場合も有ります。

 

手術によって潰瘍性大腸炎の炎症部分を内服薬等で抑える治療が多いと言われていますが、原因だけでは無く、完治させるような治療法等も発見されていないと言うのが現状だと言われています。

明確な原因だけでは無く、治療法等も完全には確立していない状態ですので、病気と向き合い、長く付き合っていくしか無いとも言われています。

 

ファーストフードや肉中心食だけでは無く、天ぷらや唐揚げ等の揚げ物も意識して減らし、腸内環境だけでは無く、生活習慣自体も改善する事が潰瘍性大腸炎を未然に防ぐ意味でも大切だと思います。

腸内環境を健康的な状態にする事が出来れば、「自己免疫機能」も向上します。

 

「潰瘍性大腸炎」は、免疫機能の異常も関係していると言われている以上、見逃す事は出来ないと思います。

 

潰瘍性大腸炎に年齢や性別は関係有りません

潰瘍性大腸炎は大腸ポリープ等のように、生活習慣等が長年蓄積していくタイプの病気ではありませんが、20~25歳代位の男性の発症率が一番多いと言われています。

年齢と共に少しずつ発症率が下がって行くと言う結果も出ています。

 

一説によると、食生活に大きく関係していると言われています。

現在の偏った揚げ物等が多い食事や、野菜や食物繊維等の不足、不規則な生活等が影響しているとも言われています。

 

比較的揚げ物が多いジャンクフードやファーストフード等の食事の欧米化、天ぷらや唐揚げが必ずと言って良い程入っているコンビニやお惣菜等の増加と比例して、潰瘍性大腸炎は年々増加傾向にあると言う意見も有ります。(毎年約8000人以上)

天ぷらや唐揚げ等の揚げ物には、「悪玉コレステロール」と「中性脂肪」が含まれている事等が、潰瘍性大腸炎の発症率を上げる要因の一つでもあると考えられています。

 

この場合は、作り置き等で酸化してしまった物を摂る事によって身体の老化が進み、身体機能自体が落ちてしまっている事も関係していると言われています。

ファーストフードや肉主体の食事構成、天ぷらや唐揚げ等の揚げ物が多い食生活をされている方は、臓器に必要な栄養素が供給出来ていない可能性が高いです。

 

ストレスや生活習慣、食事内容が原因で腸等の消化機能自体の機能が落ちているのにも関わらず、腸粘膜等を刺激したり傷つけてしまっている事も考られます。

 

潰瘍性大腸炎を発症してしまった人はどのような食生活に?

潰瘍性大腸炎を発症してしまった場合、病院からは、高タンパクで低カロリー、ビタミンバランスの良い食事を心がける必要が有ると指示されると思います。

同時に食物繊維が多過ぎるて腸に負担をかける食べ物のような難消化性の食事は、出来るだけ避けた方が良い事を指示して頂けると思います。

 

当然、生の食品(生肉、生野菜、果物)等は厳禁と言う状態で、天ぷらや唐揚げ等の揚げ物も禁止に近い状況だと指示される筈です。

これは、「食べる事」が好きな人からすれば、非常に物足りない生活になってしまうと思います。

 

潰瘍性大腸炎の治療に使用される薬

保険適応はありませんが、「5−アミノサリチル酸製剤」「副腎皮質ステロイド」「免疫調節薬」等が使用される事が多いと言われています。

また、経口薬、坐剤、注射剤、注腸剤による治療が大半ですが、「血球成分除去療法」を採用している病院も有ります。

 

5−アミノサリチル酸製剤と潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸憩室炎のように、腸に炎症が起きてしまった場合に処方される事が多い薬です。

5−アミノサリチル酸製剤は、腸の炎症に対して直接作用出来る事が特徴で、「ペンタサ」「メサラジン」「アサコール」「リアルダ」「サラゾスルファピリジン」等が使用される事が多く、それぞれ、強さが効果の有る場所が違います。

 

例えば、「ペンタサ」「メサラジン」は、小腸と大腸に働きかける事が出来るのに対して、「アサコール」「リアルダ」は、大腸に働きかける事が出来ます。

 

副腎皮質ステロイドと潰瘍性大腸炎の治療

腸内で起きた炎症を沈める事が目的で、強く働きかけますので、比較的進行してしまった方に使用される事が多いです。

あまりに効果が強く、潰瘍性大腸炎の炎症が収まるに合わせて減薬する事が基本ですので、医師の経験や専門知識が問われます。

 

「プレドニゾロン」「ベタメタゾン」が用いられる事が多いです。

 

免疫抑制剤と潰瘍性大腸炎の治療

免疫の過剰反応が原因ですので、免疫抑制剤が使用される場合も有ります。

先程の副腎皮質ホルモンによる治療では、期待する程の効果が得られなかった場合に採用される場合が多いです。

 

「アザチオプリン」「タクロリムス」「シクロスポリン」が用いられる事が多く、それぞれ、効果が発揮される期間や強さが違います。

「アザチオプリン」は、効果が発揮される迄に数ヶ月位は必要なのに対し、「シクロスポリン」は、効果が発揮される迄にそこまでの期間は必要とされません。

 

血球成分除去療法と潰瘍性大腸炎の治療

専用の機械を使用し、血液を専用のポンプで吸い上げ、アダカラム等の機械に通し、異常に増えてしまった白血球数を調節してから身体に戻します。

潰瘍性大腸炎以外にも様々な病気に使用される事が有る信頼の出来る方法です。

 

潰瘍性大腸炎は、発症してしまうと、どうにもならない?

病院受診する事によって、治療を行い、症状の進行を止めたり、緩和させる事は可能ですが、完治させる事は難しく、腸の摘出手術でしか不可能だとさえ言われています。

放置してしまった場合、症状が悪化していく可能性が高く、発症させない事、発症してしまったのであれば、悪化させない事が大切です。

 

もちろん、軽度の状態に限りますが、長い羅病期間の中で、症状が悪化する「再燃」と、特に異常が無く、今まで通りの日常が送れる「寛解」が繰り返される性質が有りますので、治療を放置してしまったとしても、症状が収まる場合も有ります。

ですが、一時的に「寛解」の状態に収まっているだけですので、また「再燃」してしまったり、日常生活が困難な程、重症化してしまう場合も有ります。

 

繰り返してしまいますが、重症化してしまった場合、腸の摘出手術が必要になってしまいます。

また、担当の医師にどれ位の前向きな姿勢が有るのか?が問われてしまう病気ですし、発症してしまった方も、ある程度以上の努力が必要とされる病気です。

 

医師から、今までの生活環境を大きく改善させる事を求められる場合も有ると思いますが、発症してしまった以上、「潰瘍性大腸炎」と真正面から向き合うしか有りません。

もちろん、状況によって治療法は異なりますが、「薬物治療」によって、潰瘍性大腸炎の進行を上手く調整する事しか方法は有りません。

 

それに合わせて、生活環境や食事環境を健康的な状態に戻します

 

腸内の善玉菌を効率良く増やし、免疫機能を向上させた方が良いと思います

腸には、老廃物の排出だけでは無く、食品の消化吸収、栄養合成や代謝、造血や免疫機能等も調整する働きが有り、上手く機能させる為には、腸内環境をどれだけ健康的な状態に持っていけるか?が重要です。

健康的な腸内環境を手に入れる為には、普段から健康を意識した生活を送る事を意識する必要が有りますが、それと同じ位、善玉菌の比率を上げる事も意識する必要が有ると思います。

 

一般的に善玉菌を増やすと言うと、乳酸菌が真っ先に思い浮かぶと思いますが、胃酸で分解されてしまいますし、そもそも腸内で生存する事も増殖する事も出来ません。

乳酸菌と同じ位の比率で食物繊維が思い浮かぶと言う方も居られると思いますが、元々、体内で消化吸収出来ない物質ですので、逆に腸に負担をかけてしまう可能性も有ります。

 

1番大切な事は、自分に合った睡眠時間の確保、ある程度バランスを考えた食事、水分摂取、適度な運動、ストレスを上手く緩和させる事です。

健康食品やサプリメントは、あくまで補助的な役割しか有りませんので、これらの最低限の条件が満たされていない場合、期待するよな効果を得る事は出来ません。

 

もし宜しければ、「便秘で死亡する前に知っておきたい腸の話」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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