3Aマグネシアが効かない理由 取り返しのつかない状況になる前に! | 便秘解消情報局

3Aマグネシアが効かない理由「最悪の状況になる前に」

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3Aマグネシアが効かない理由 取り返しのつかない状況になる前に!

3Aマグネシアは、「酸化マグネシウム」の腸内に水分を集める働きを利用し、自然な状態で「蠕動運動(ぜんどううんどう)」を助け、便秘解消を促す薬です。

一般的に処方されたり、薬局等に並んでいる「下剤」の主流は、「ビサコジル」や「センノシド」を主成分とした刺激性下剤だと思います。

 

刺激性下剤は文字通り、腸を強く刺激する事によって、強制的に「蠕動運動」を促します。

3Aマグネシア等の「塩類下剤」は、刺激しませんので、身体への負担自体は少ない事でも注目されています。

 

皆様こんにちは。ご覧頂き感謝します。便秘解消情報局です。

身体への負担が少ない事は確かですが、3Aマグネシアに代表される「酸化マグネシウム」を使用した下剤を使用して便秘を解消した場合、健康的で美容にも良いと誤解を招いてしまうような情報も多いです。

 

殆どの薬に言える事ですが、症状を和らげたり、止める事は出来たとしても、根本的な意味で原因を改善出来ている訳では有りません。

 

3Aマグネシアが効かないか前に知っておきたい事

繰り返しますが、主成分の「酸化マグネシウム」は、簡単に言うと、腸内に身体中の水分を集める事によって便を柔らかくし、排便を促す事が目的です。

便秘になってしまう時は、便に含まれている水分含率が低い状態の場合が多いです。

 

「酸化マグネシウム」の人体への働きを利用し、腸内や便への水分含率を上げる事によって、効率的な排便を促す事が3Aマグネシアの目的です。

元々、肛門付近の便以外は、「軟便」と呼ばれている状態のように、水分含有率が高く、柔らかい状態です。

 

肛門付近に差し掛かる頃になると、腸管に水分を吸収されますので、時間の経過と共に水分含有率は低下してしまいます。

3Aマグネシアの主成分「酸化マグネシウム」は、逆に腸管内部に水分を集める事によって、便の水分含有率を上げ、排出させる事が期待出来ます。

 

健康的な便の水分含有率は、80パーセント前後です。

便秘では60パーセント前後まで落ちてしまう事が多く、水分含有率を上げて、一時的に軟便化を促す事が目的です。

 

少し変な話ですが、肉や魚に塩をかけると、水が出て来たり、海水が口に入ると、信じられない位喉が乾くと思いますが、この状況に近い事が起きていると言う事です。

「酸化マグネシウム」と聞くと何やら特殊な化学物質のような印象を持たれてしまうかも知れませんが、原材料に「海水」を使用している場合が多いです。

 

特殊な工程を経て加工されていますが、天然由来成分だと言えると思いますし、他の下剤よりは、自然に近いお通じが可能です。

カテゴリー的には「塩類下剤」と呼ばれています。

 

意外かも知れませんが、3Aマグネシアのような「酸化マグネシウム」は、海外での使用率が日本と比べると少ないです。

 

3Aマグネシアが効かない場合に起きてしまいがちな事

慢性的な水分摂取量不足が原因での便秘でしたら、腸管内に十分な水分を集める事が出来ず、思っている程効かない場合が有ります。

一般的に理想的だと言われている水分摂取量は、食事に含まれている水分を含めた状態で1日3リットル位です。

 

これが守れているいる方は、便秘にはなりにくいと言われています。

3Aマグネシアに限らず、「酸化マグネシウム」系の下剤を服薬する場合は、水分摂取量を増やすように意識すると効かないと言う状況は減ると思います。

 

また、便秘解消系の健康食品や便秘茶、強い下剤効果の有るダイエットティー等を定期的に摂取してしまった場合、腸自体の働きが低下してしまう場合が有ります。

「弛緩性便秘」と呼びますが、この状態でしたら、3Aマグネシアでいくら腸内に水分を集めたとしても、排便する力が低下していますので、効かないと言った状況が起きてしまいがちです。

 

この場合、まずは下剤等を服用する事自体を中止する事を優先させた方が良いです。

普段から姿勢を良くするように意識したり、軽い運動、自分に合った睡眠時間の確保等で、健康的な腸内環境に戻す必要が有ります。

 

また、トイレを我慢する「癖」が有る場合、肛門付近の便の水分含有率が極端に下がってしまいます。

肛門付近の極端に水分含率が下がった便が「蓋」をしてしまっている場合も有ります。

 

いくら、3Aマグネシアで水分含率を上げたとしても、便の表面部分しか「ふやかす」事は出来ません。

期待する効果を得る事が出来ず、病院受診で「摘便」や手術を受けるしか排出出来ない場合も有ります。

 

「摘便」と聞くと、ご高齢者様や小さなお子様にしか起こり得ない事だと誤解されている方も居られますが、年齢や性別は関係有りません。

実際に長期的な便秘で出口付近に硬い便が溜まってしまった事が原因で、死亡に繋がったケースも有ります。

 

便自体が硬くなり過ぎて3Aマグネシアが効かない場合

繰り返しますが、3Aマグネシア等を服用した場合、腸内に届いた「酸化マグネシウム」が、腸周辺の水分を、腸管の内側へ集めて体外に排出されます。

ですが、長期的な便秘等で便自体が硬くなり過ぎてしまっている場合、比較的短期間で効果の出る3Aマグネシアでは効かない場合が有ります。

 

短期的な使用を目的として「キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)」や、「センナ」を使用した便秘茶を飲んでみる方も多いですが、間違っていると思います。

下剤等の薬と成分的には変わり有りませんので、一時的には効きますが、原因である腸内の善玉菌不足自体は、改善する事は出来ないからです。

 

食事環境の改善が必要ですので、どうしてもある程度以上の時間が必要ですが、

●「多めの水分を意識して摂取する(食事に含まれている水分を入れた状態で1日3リットルが理想)」

●「食物繊維の多い食事や発酵食品等を意識して摂取する」

等が有効的です。

 

もちろん、良質な便を作る為には、軽い運動や姿勢を良くする等で少し腹筋を鍛え、自分に合った睡眠時間を確保する事等も大切です。

健康増進や維持の事を考えると必要不可欠だと言えると思います。

 

腸の機能が大幅に低下する事で3Aマグネシアが効かない場合

3Aマグネシアは、「酸化マグネシウム」の働きによって腸内に水分を集めて排便を促す事が可能です。

ただ、長期的に下剤等を服用していたりして腸の働き自体が大幅に低下している「弛緩性便秘」と呼ばれる状態でしたら、期待するような結果を得る事が難しいです。

 

この状態に陥ってしまった場合、他の「刺激性下剤」を服用したとしても、期待するような効果が得られない可能性が高いです。

この状態で「効かない」と思い下剤を服薬してしまう硬が多いのですが、必ずと言っても良い程、逆効果になり、悪循環を引き起こし易いです。

 

1ヶ月~3ヶ月位の比較的長いスパンをかけて腸内環境を健康的な状態に戻す方法と、食事、運動、睡眠、水分、ストレス等を意識した生活を続けるのが有効的です。

将来の健康の事を考えた場合、2つの方法を並行して実践する理想的だと思います。

 

もちろん、どうしても出さないと辛い場合は、病院受診した方が良いのかも知れませんが、漢方や更に強い下剤を処方されてしまう場合が殆どです。

(参考「酸化マグネシウムは便秘に良くて安全?その考えは怖いです」)

 

腸内環境が劣悪な状況になり、3Aマグネシアが効かない

上記の2種類の状況に似ていますが、毎日の食生活等で腸内環境が劣悪な状況になってしまっている場合、3Aマグネシアを飲んでも効かない場合が有ります。

毎日の食事で乳酸菌やビフィズス菌等の発酵食品、食物繊維等を摂る事は、健康的な身体作りを行う上では有効だと思います。

 

また、腸内の悪玉菌を直接増やしたり、腸内環境に悪影響を与えてしまいがちな、肉類や脂っこい食事、刺激物も減らす事も大切です。

確かに、お通じ系のお茶や健康食品、サプリメント、下剤、漢方薬は手軽ですが、それぞれに依存してしまう可能性が有りますし、腸だけ健康にしても意味が有りませんし、なかなか上手く行きません。

 

やはり、健康的な生活を意識してあげる事が、健康だけでは無く、便秘にも有効的ですし、確実です。

もし宜しければ、「3Aマグネシアの副作用は?便秘解消と腸内環境正常化の違い」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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