今からでも簡単に出来る頑固な便秘解消法

しっかりとした便意があっても、何故かそれに応えてくれない。
そういった状態が続いてしまうと一体どうなってしまうのでしょうか?
便秘体質になってしまった場合、身体の中に老廃物が長期間滞在してしまった状態になり、老廃物から生成された有毒なガスが腸の内側から吸収され、身体の中をくまなく巡る事になります。
この状態が長く続いてしまうと、「ニキビ」や「吹き出物」「肌荒れ」等を引き起こし、「イライラ」や「不安」を感じるようになります。
また「アレルギー」や「大腸ポリープ」等を引き起こす原因にもなりますので注意が必要です。
便秘を効率良く解消する為に
「スーッと出てくれればいいが、時間も気になってトイレどころではない」とおっしゃる方には、「高純度オリゴ糖」が効果的です。
粉末タイプでしたら時間設定、きき加減の調節も可能で、利便性も実感していただけます。
私達人間には吸収しづらい構造ですのでカロリーを気になさる方にも人気です。
また、現在服用している薬とも、併用出来るのが嬉しいですね。
たとえば、帰宅時に習慣づけられますと夕食後にトイレタイムを設定できます。
◯ 調節が簡単なのが人気の秘密?
粉末状の「オリゴ糖」は、量の調節が簡単なので頑固な便秘を一気に解消する事も可能ですし、少しだけ柔らかくする事も可能です。
思い通りの加減に使用出来るのが魅力の1つですが、慣れるまでは、休日前をお勧めしたいと思います。
◯ 原因不明のイライラやストレス解消にも
便秘解消で自律神経のバランスが整ってくると、気分まで穏やかに整います。
体調は自律神経によって支配されています。
そのバランスを崩してしまうと、自律神経失調状態に陥り、様々な不快な症状が、体や、心の病気へと変わって行きます。
便秘が治らないままだと病気に発展する場合も
どの臓器に出て発病するかは千差万別です。
「まあ、便秘くらいなら」から、あの大腸がんにつながっていくのです。
便意を抑えてしまうとその命令を守るために、腸は活動自体をやめてしまいます。
そして、腸の中ではガスが発生し、おならが臭くなります。すでに毒素が発生しているためです。
つぎは、臭い体臭となって臭い出します。また、体の隅々まで血液によって運ばれた毒素は、どんな病気にも変ってゆくのです。
そうなってしまう前に、正しい命令を出しなおさなければいけません。
まず便秘解消して、もう一度、生活習慣を見直してください。
こういうことで、正しくセットしなおせるのが体の不思議とも言えますね。
今からでも出来る便秘解消法
● トイレタイムを、気持ちの休まる帰宅後に設けてみる。
● バスタイムの、湯船につかっている時間を利用しての腹部マッサージ。
(飲酒されない人は、バスタイムの前後にストレッチもリラックスでできますね)
● お仕事中、肩をたたきたくなるタイミングでの、ゆっくりした深呼吸。
(なによりも、リラックスが必要なので、ストレスに思わずにやってみてくださいね)
● 朝一番の冷たい水
(出来れば硬水を飲むのが望ましいです)
便意が戻ってきたらこんどはちゃんと応えてあげてください。
大腸がんは、生活習慣から発病します、確実に防げる病気です。
守れるのは、あなたの大事な命だけでなく、あなたが一生懸命積み上げられた、全てのことです。
元気でエネルギッシュにお過ごしくださいね。
便秘が治らない方に多い質問
Q; 食物繊維はしっかり取っているし、水分も取っているしヨーグルトも食べているのに便秘が治らないし、お腹が張ってつらい。
A; 食物繊維には、二つあるのです。
水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維です。
水溶性のものは、腸の中でトロトロに溶ける食物繊維で、腸内をスルスルとすべりながら、きれいにします。
わかめなどを思い浮かべてください。
一方、不溶性は便のカサをふやし、水分を、十分に含むことで、腸内に集められた、体内の老廃物も、一緒にくるんで便として排泄する役目をもっっているのです。
ほおっておくと、不溶性食物繊維が、どんどんカチカチになり、便秘になります。
ちょうど、乾草の塊のように、腸の細くなっているところや、上に方向転換するところで動けなくなり、詰まってしまいますし、そうなったら痛みも出てきます。
ビフィズス菌を取っても、たくさんは、腸まで届きません、届いたものを増やす方法が必要です。
「オリゴ糖」は「高純度」なものでないと確実に、短期間で排便できません。
日ごろからの便秘対策に「オリゴ糖」は飲み物や料理等に溶かすだけなので簡単です。
オリゴ糖の危険性等が心配な場合は、「オリゴ糖には害は無いの?毎日飲む人が知っておきたい事」の記事も参考にして頂けると幸いです。
腸内のビフィズス菌を増やす為には、直接的な栄養分となる「オリゴ糖」が効果的です。
体にも優しく安全です。
下剤に頼らずに、善玉菌を劇的にふやしてカチカチ便を柔らかくして出しましょう。
忙しい人にぜひお伝えしたいのが、水分の取り方です。
便秘も万病のもとですが。動脈硬化にも大腸がんにも対抗できる手段として、必要だと考えましょう。
朝からコップ一杯の水を飲むのも、慣れるまでは大変かもしれません。
体はまだ睡眠モードから、生活モードに変われていないのでしょう。
自律神経のバランスがすでに、取れなくなっている証拠なのです。
どうぞ、あきらめずに、習慣づけてください。
Q; コップ一杯の水のうちで、腸に届くのはどのくらいだと思われますか?
A; 約10パーセントなのです。
体温調節だけでなく、様々なことに水分は必要です。
だから、便秘になる人は多いのです。今この瞬間にも細胞一つ一つに水分は必要で、順番が一番最後の腸にはほんの少しだけしか届かないのです。
人間の体重の約80パーセントは水分です。
これが減ったら体重が減るなんて思って、サウナで亡くなった人もいます。
水分量が減ると、血液はいわゆるドロドロ状態になり、細い血管は詰まってしまいます。
多臓器不全となり、死亡するのです。
便秘は、「水分不足の可能性のある人」へ、メッセージを送っています。
自律神経は、生命を守るため人が眠っている間も働き続けています。
腸は真夜中に夕食を消化吸収しています。
便秘解消のために眠っておきましょう。
気持ちが休まっていないと、働きが弱くなります。
夜食も、胃腸に良くないです。
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