お腹が張ってオナラが止まら無くなる時の腸内環境

◯ オナラが出ると困るので出さない。
◯ お腹が張ってきて胃のあたりが痛くなって吐き気がする。
◯ オナラが出ると楽になる。
オナラを我慢してばかりいると腸がいっぱいになるので出口を求め逆戻りすると、吐き気やゲップが出ることがあります。
静まりかえったオフィスでオナラが出たら、どうしよう。
知人の前でオナラが出そうになっただけでカタマリますよね。
旅行の予定もオナラが心配でキャンセルしようかと思う。
いえいえ、お腹を整えてオナラの方をキャンセルしましょう。
外出中でもオナラが上手くスーッと出せればいいんだけど、健康な腸のオナラは大きな音も辛い臭いもないんですよ。
くさいオナラが出るのは腸内環境がどんどん悪化しているときで、腸の動きが悪くなってお腹がはります。
古い便が腸のアチラコチラにたまると腸自体も動きにくくなります。
便は水分を失って硬くなるのでコロコロ便になったりします。
こうなるとお腹がはる便秘が続きオナラも出やすいです。
便はどんどん腐っていき毒素もガスも発生します。
お腹のはりを放置していると口臭や体臭がウンチ臭くなります。
便が古くなると悪玉菌が繁殖しガスと毒素が大量発生し、アンモニア、インドール、スカトール等の有害物質が血液にまじって身体に広がっていきます。
有害物質はガンや病気の原因にもなり、悪玉菌の毒素やガスが汗として蒸発するとウンチくさい口臭と体臭になります。
腸内環境を整えればオナラの心配もなくなります。
少しだけ生活改善すれば身体も健康になりますよ。
◯ 早起きして水を飲む。
◯ トイレタイムをつくる。
◯ 食事時間がずれるときはとりあえず何か飲む。
◯ 夜食はダイエット。
腸に規則正しい習慣ができれば、あとは善玉菌の増殖ですね。
お腹のはりを取るのには発酵食品、乳酸菌飲料もいいですね。
それでも便秘でお腹がはりやすいのなら、発酵食品の乳酸菌を増強するオリゴ糖で善玉菌を育てましょう。
眠る前にリラックスできると、腸は元気に活動できます。
日常に腸のための生活習慣を加えると、便意も戻ってきますし、快便にもなっていきます。
気持ちも楽になるでしょう。
腸の健康回復を通して排便習慣ができあがると、不快症状があったことさえも忘れてしまいますよ。
あせらないで続けて下さいね。
生活習慣病の予防にもなりますから!
すっきり出来る方法については、「下剤無しで便を柔らかくする方法について」の記事も参考にして頂けると幸いです。
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