プロポーズから入籍までの期間について、平均でどれ位なのかについて触れますが、人それぞれ違いますので、「偏った意見」「根拠の無い一般論」等に振り回されない2人だけの人生を歩むようにして下さい。

最近では、インターネットや雑誌等で様々な意見が有りますが、結婚関連会社が関わっていたり、「自慢」「嘘」等も多く、「自分らしい」人生を歩みにくい時代でもありますので、参考程度にするのが一番です。

「入籍」は、役所に提出し、法的に夫婦として認められたと言う事ですので、2人が納得しているのであれば、「いつでも良い」と言うのが本当の所です。

結婚式を挙げないのは間違いでは無い

2人が納得しているのでしたら、結婚式挙げないからどうかと言う事は無く、「結婚指輪」だけで済ます方も居られます。

その場合は、「親への報告」「相手親への挨拶」「結婚指輪の購入」「結納または両家顔合わせ」「住居選択」等は、入籍までの間に済ませておいた方が良いと思います。

プロポーズから入籍までの期間

まず、入籍日をいつにするかにより、結婚式を挙げる事を前提にすると、「結婚式前」「結婚式当日」「結婚式後」に分かれ、式前に入籍される方が平均的に一番多く、次に式当日です。

「結婚式当日」を規準とした場合、プロポーズから入籍までの期間の平均は、6ヶ月〜1年位で、お互いの状況によって異なります。

プロポーズから入籍までの期間が長い場合

◯性格やライフスタイル等、お互いが手探りで交際が始まった場合。

◯仕事が忙しくてなかなか打ち合わせが進まない場合。

◯自分達だけのオリジナリティ溢れる挙式にしたい場合。

◯お互いの性格が控えめの場合。

◯年齢が比較的若い場合。

等の場合は、どうしてもプロポーズから入籍までの期間が、平均的に長くなってしまったと言う方が多いです。

お互い働いていて結婚式を挙げる場合は長めに

入籍までの間、マンション等で同棲していて綿密なやり取りが出来るような状況の方や、土日祝日が休みでしっかりと時間が取れると言う状況であれば問題は有りません。

ですが、式場選びから式当日までの間、想像している以上に時間がかかったと言う方が大半ですし、新婚旅行のプランを探すのも、なかなか時間がかかってしまいます。

特に、リングピローやウェルカムボード等のアイテムを、ある程度は自作してみたいと言う方は、普通よりも時間が必要ですので、出来ればプロポーズから入籍までの期間は、平均等を気にせず、余裕を持って行動するようにした方が良いと思います。

入籍までの段取りと必要不可欠なセレモニー」の記事も参考にしてみて下さい。